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4月20日（木）、21日（金）の2日間、AWS Summit Tokyoが幕張メッセで開催されました。このイベントには全国から多くの人が集まり、とても活気にあふれたイベントでした。
多くのAWSパートナー企業も、スポンサーとして出展しており、自社の製品やサービスを紹介していました。システムズもブロンズスポンサーとして出展しました。
AWS Summit Tokyoは、日本最大のAWS学習イベントということもあり、開発者向けからビジネス向けまでさまざまなテーマのセッションが行われました。
セッション前後には、AWSの最新技術やサービスに興味を持つ方々や、新しいパートナーシップの機会を求める方々が、弊社のブースにも訪れました。
弊社のブース前で、展示していたパネルに興味津々で立ち止まっていた方から「非互換とは何ですか？」と質問がありました。そこで、SolarisからAWS Linux環境への移行事例をもとに、OSだけでなくデータベース、ミドルウェア、アプリケーションなど、システム全体を移行した際に、非互換をどのように対応したのかを説明させていただきました。
説明の後、お客様は当初、上位バージョンへのアップデート、たとえばPHP5からPHP7への移行のようなものを想像していたそうですが、そんなことまでやるのと、とてもびっくりされていました。
システムズはこれまで約30年にわたり、さまざまなマイグレーションを支援してきました。特にアプリケーションの移行を中心に、数々の「非互換問題」を対応してきました。
色々と困難もありましたが、これまでの経験がAWS移行にも役立っています。
