次世代のDB移行 アプリケーションの変更なしでSQLServerからPostgreSQLへ【AWS re:Invent 2020】

次世代のDB移行 アプリケーションの変更なしでSQLServerからPostgreSQLへ【AWS re:Invent 2020】

AWS re:Invent 2020 でデータベース関連の気になるニュースを見つけました!

毎年ラスベガスで開催されているAWSの年次カンファレンス「AWS re:Invent 2020」が、今年はオンライン開催となっています。
アンディ・ジャシー(Andy Jassy)CEOによるキーノートの中で、データベース関連プロダクト「Babelfish for Aurora PostgreSQL」の発表がありました。

Babelfish for Aurora PostgreSQLは、SQL Serverアプリケーションを書き換えることなく、AWSのデータベースAmazon Aurora PostgreSQLで動かすことができるAmazon Auroraの新機能のようです。

アプリケーションから発行されたT-SQLコマンドやデータ型、トリガー、ストアドプロシージャ、関数などを、PostgreSQL用のコマンドに自動的に内部で翻訳してDBアクセスすることができます。

現在「Babelfish for Aurora PostgreSQL」はプレビュー版となっています。我々も早速申し込んでみました。
プレビューの利用が承認されましたら、弊社AWS環境で試してみて、使用感をレビューしたいと思います。

またBabelfish for Aurora PostgreSQLは、2021年にオープンソースプロジェクトとして立ち上げられ、Apache 2.0ライセンスで公開されます。

オープンソースで改良・再配布が活発に行われることで、商用DBからOSS-DBへの低リスク、低コストでの移行や、ノーコーディングでのシステム移行がスタンダードになる時代が近いかもしれません。

<参考>
「AWS re:Invent」2020は
11/30 (月) ~ 12/18 (金) 、1/12 (火) ~ 1/14 (木)  にて完全オンライン、無料で開催されています。
基調講演、新サービス発表、様々なセッションに加え、日本語によるセッション視聴も行えます。

システムズのソリューション展開に直結するマイグレーションやデータベース関連のAWSサービスにつきましては、この中から随時最新情報を発信しますのでご期待ください!

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技術担当
株式会社システムズ ITソリューション事業本部 IT1部