「更なる事業成長と新しい働き方の実践に向け水戸オフィスを開設 」移転プロジェクトメンバーへ突撃インタビュー
当社茨城事業所は、2022年2月22日に日立市から水戸市へ移転しました!今回はオフィス開設に向けた取組みをインタビュー形式でご紹介します。
はじめに
当社茨城事業所は、2022年2月22日に日立市から水戸市へ移転しました!
ITリノベーションを事業展開する株式会社システムズ、更なる事業成長と新しい働き方の実践に向け水戸オフィスを開設
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移転プロジェクトメンバーへインタビュー
こんにちは。西野です。
今回は、移転プロジェクトに携わった大塚さんへのインタビュー形式で、移転プロジェクトメンバーの悲喜こもごもを、赤裸々にお届けしたいと思います。
西野:移転の目的やテーマについて教えてください。
大塚:移転先となる新たなオフィスのコンセプトは、「ワクワクとドキドキが生まれる空間」としました。
特に、以下3つの観点を重要視しました。
①社員の意識変革
既成概念を破り、新しい茨城を創る
②人財採用
アクセス、交通の利便性に拘る
③教育スペースの確保
集合形式の研修が行える場所をつくる
西野:移転先として、水戸を選んだ理由は何ですか?
大塚:茨城県の県庁所在地でもあり、今後のビジネス拡大の可能性が大いにあると考えたためです。
西野:完成したオフィスのこだわりポイントはどこですか?
大塚:コミュニケーションの活性化や、プロジェクト毎に最適な場所でスピーディーに業務を進められること、また社員ひとりひとりが快適に働いてほしいとの想いから、フリーアドレス性を導入しました。
また個人で集中したいときや、ちょっとしたミーティングができるよう自由に使えるフリーエリアを設けました。
西野:苦労したところはありますか?それはどんなことですか?
大塚:移転プロジェクトが発足したのは2021年10月です。その前までに、前任者が物件や施工業者のピックアップを進めてくれていたのですが、移転プロジェクトには移転を経験したメンバーがいなかったので、何をどうしたら良いのかわからない状態でした。
施工業者さんとの打合せを重ねながら、勉強させてもらいながらプロジェクトを進めたことです。
また、施工業者さんに教えてもらって初めて知ったのですが、工事にはA工事、B工事、C工事と呼ばれる工事区分があり、それぞれ工事内容が別物であることが分かりました。
当初は1社が全部行うものと考えていて(C工事業者)、C工事の見積=全体の工事費用だと思っていました。それが大きな間違いであることに後で気付きました。全体予算は当然決まっていたので、その後大幅に設計を見直して、それぞれの施工業者さんから改めて見積を頂くという、手戻りも発生させてしまいました。
また現在も続いてますが世界中で半導体不足の状況に陥り、これまでは即納だった部品が、いつ入荷できるか分からないという事態も発生しました。業者さんのご尽力により、何とか部品納入は遅れずに済みましたが、これらの影響により、当初2022年1月移転予定でしたが、2022年2月にずれ込んでしまいました。1月に移転するとアナウンスしていたこともあり、社員の皆さんをガッカリさせてしまいました。
また、移転プロジェクトメンバーは、もともとの開発タスクを持っているメンバーだったので、移転プロジェクトにフルで時間を割くことが出来るメンバーは少なく、どうしても一部のメンバーに負荷が集中する事態になってしまいました。
西野:逆に良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
大塚:やっぱり移転してきて、社員の皆さんから「すごくカッコいいオフィスになったね」と言ってもらえたことです。
その一言でこれまでの苦労が報われた気持ちになりました。
西野:今後また移転することになったら移転プロジェクトに携わりたいですか?
大塚:今回とても勉強になったので、もし次回あればもう一度やりたいです。今度はもっと上手く進められると思います。
おわりに
西野:移転してみて気付いたことなどはありますか?
大塚:やっぱり新しいオフィスは快適です。これまでは3Fだったんですが、今は10Fなので景色が違います。ふと窓の外を見ると、リフレッシュできる気がします。
それにやっぱり駅近は最高です。水戸駅から歩いて1分です。しかも雨が降っても屋根のある通りなので、ぬれずに済みます。
以前のオフィスは、近くにコンビニが1軒あるのみで、昼食の選択が限られていたのですが、水戸駅近くということで、昼食に困ることがありません。逆に何を食べようか悩んでしまうくらい充実してます。
西野:なるほど~。では次回は水戸グルメのインタビューを受けてもらいたいと思います(笑)。
今回は大塚さんに移転プロジェクトについてのインタビューを受けて頂きました。ありがとうございました。