脱!VB6.0 有力な選択肢 VBマイグレーションやスクラッチ再構築での後継製品活用シナリオ

脱!VB6.0 有力な選択肢 VBマイグレーションやスクラッチ再構築での後継製品活用シナリオ

VBマイグレーションWebセミナー
「脱!VB6アプリの選択肢!VBマイグレーションやスクラッチ再構築での後継製品活用シナリオ」を開催

~ VB6 レガシーの今後をグレープシティの後継製品と移行事例で紹介 ~

システムズは、9月25日(金)に、Webセミナー「脱!VB6アプリの選択肢!VBマイグレーションやスクラッチ再構築での後継製品活用シナリオ」を開催しました。Windows7とWindows2008のサポートが終了して半年以上が経過しましたが、Visual Basic6.0 (VB6.0)で構築されたVBアプリ資産への対処について、いまだに多くの問い合わせを頂戴しています。今回のWebセミナーは、VBマイグレーションを提供する当社が、長年に渡りVB6.0の開発支援ツールを提供してきたグレープシティ株式会社の協力を得て、企業の課題と今後の対応策について紹介したものです。
板倉利幸
当社の板倉利幸

開催に当たって、当社のITソリューション事業本部ITソリューション営業企画部部長の板倉利幸から、約25年に及ぶ当社のマイグレーションサービスの概要と実績などについて説明があり、セミナーをスタートしました。

最初のセッションは、「VBレガシーの再構築をVBマイグレーションによる移行事例と変換デモで解説」というテーマで講演しました。まず、当社に多く寄せられているお客様の課題について触れた後、VBマイグレーションで「設計ドキュメントがない」といった移行が困難と言われるケースについても、当社が移行を実現してきたことを強調しました。

続いて、VB6からVB.Netへのアップグレードについて、2段階のアップグレードなども含め、詳しく解説しました。

VB6からのアップグレード

また、アップグレードウィザードのレポートに出力されない隠れた不具合についても、デモで紹介しながら解説し、不具合の発見や軽減を実現する当社のアプローチや品質確保のためのテスト手法などの取り組みについて紹介しました。

VB6からVB.Netへのアップグレードデモ

最後に、VBマイグレーションの最新事例を紹介、お客様の課題や状況に応じた最適なマイグレサービスを提供していることを強調し、セッションを終了しました。

最新の移行事例

次のセッションに移る前に、本日の受講者にVBアプリやマイクロソフト製品の利用状況についてリアルタイムアンケートを実施しました。「VB6やそれ以前のシステムが今でも残っている」との回答が8割以上を占めました。当日100人近くの受講者の多くがVBレガシー問題を抱えていることが明らかになりました。

マイクロソフト製品の利用状況についてリアルタイムアンケート
村上功光 氏
グレープシティの村上功光氏

後半はゲストを招いてのセッションで、グレープシティ株式会社 ツール事業部 マーケティング部 プロダクトマーケティングチーム リーダーの村上功光氏に「システム移行は進化のチャンス! グレープシティの最新製品で実現する業務システムアップグレード」というテーマでお話しいただきました。

村上氏は冒頭、同社のソフトウェア開発支援ツール事業では、アプリケーション開発を効率化し機能性を高めるライブラリ製品を30年以上に渡って販売していることや8つの製品ブランドを展開していることなど紹介しました。

今回は、その中でもVB6時代から活躍している同社のコンポーネント群「ActiveX」シリーズについて、特に人気を博した3製品を取り上げ、当時のバージョンとの新旧比較を行いながら進化した最新版の特長や機能を紹介しました。

最初に取り上げたのは、Excelライクな機能を実現した表計算コントロールの「SPREAD (スプレッド)」で、提供する表計算関数が106種類から450種類へと増えたことなど、進化したポイントを解説しました。

SPREAD新旧Excel互換機能比較

また、フィルタリングやソートをはじめとする機能をデモで紹介し、「これまでは業務システムにExcel風味プラスしたイメージだったが、最新版はExcelのUIと操作性を実現している」と話しました。

フィルタリングの自動実行デモ

続いて、日本仕様の入力コントロールセット「InputMan (インプットマン)」を紹介、入力ニーズをさらに追及した新機能についてデモを交えて解説したほか、画面設計を支援する「PlusPak」や住所入力を自動化する「JPAddress」といったコンポーネントについても触れました。

InputMan

最後に取り上げたのはグリッドコントロールの「FlexGrid (フレックスグリッド)/ComponentOne (コンポーネントワン)」で、300を超えるlibraryで、さまざまなグリッド要件に幅広く対応するUIセットであることを説明、また採用事例も紹介しました。村上氏は、これまで多くの企業に使われてきた同社製品が、VBマイグレーション後も、より進化した最新版を利用できることを強調し、セッションを終了しました。

FlexGrid

セッション終了後は、Zoomの質疑応答機能で、VB6からのアップグレードにおける関数の変更、スプレッドの移行から、VB6のシステムのクラウド化まで、多くの質問が寄せられ、VB6やVB資産の移行についての関心の高さを窺わせました。

マイグレーションプロバイダである当社では、今後も引き続き、さまざまなテーマでWebセミナーを開催する予定です。ぜひお気軽にご参加ください。

プログラム

13:45〜14:00 受付(入室開始)
14:00〜14:40

オープニング(主催者挨拶)

セッション1:システムズ/ VBマイグレーション編

VBレガシーの再構築をVBマイグレーションによる移行事例と変換デモで解説

 

Windows7とWindows Server2008のサポート終了から半年以上が経過しましたが、相変わらずVisual Basic6.0(VB6.0)で開発されたアプリ資産の移行対策に関するお問い合わせは途絶えることがありません。サーバおよびクライアントOSのサポート終了で増大するセキュリティリスク、厳しい状況に追い込まれつつある開発と稼働環境、といったさまざまな課題が伴い、今後VB6.0アプリ資産をどうしていくのか? すでに延長サポートも終了しているVisual Basic6.0の継続利用リスクが今後高まる中、脱Visual Basicに向けた移行計画の検討が急務となっています。本セッションでは、早急な対処を進めたいVBレガシー問題を、最新の移行事例や当社独自のVB変換ツールのデモを交えて分かりやすく解説します。

株式会社システムズ
ITソリューション事業本部 ITソリューション営業企画部
部長 板倉 利幸

14:40〜15:20

セッション2:グレープシティ/After VB 最新開発支援製品編

システム移行は進化のチャンス!
グレープシティの最新製品で実現する業務システムアップグレード

 

グレープシティ株式会社では長年に渡り、開発支援製品を販売しています。なかでも「SPREAD」や「InputMan」といったライブラリはVB6.0の利用が活発だったころより販売が始まり、当時の業務システムに大変多くご活用をいただきました。現在、皆様が運用されているシステムのなかにも、これらの製品を使用したアプリケーションがあるのではないでしょうか。主要だったテクノロジーのサポート終了や新環境対応といった事情によりそうしたシステムの移行が必要となった場合には、時代に適応しつつ今なおリリースを重ねている弊社各製品の最新版ご活用をお勧めいたします。
販売開始から現在にいたるまで、お客様の様々なご要望にお応えし続けてきた各シリーズの最新製品は、環境対応だけでなく機能の面でも非常に強力です。マイグレーションを機にこれらの製品をお使いいただくことで、旧システムを単に置き換えるのではなく、より便利なものへと進化させることができます。このセッションでは新旧の機能比較を交えながら、グレープシティ製品の最新版をご利用いただくことで実現できる便利なアプリケーション機能などについて解説します。

グレープシティ株式会社
ツール事業部 マーケティング部 プロダクトマーケティングチーム
リーダー 村上 功光 氏

15:20〜15:30 質疑応答/セミナー クロージング

■セミナーに関するお問い合わせ
株式会社システムズ ビジネスイノベーション本部 セミナー事務局 (システムズのホームページはこちら→)
TEL 03-3493-0032(ダイヤルイン)
受付時間 9:00〜17:30(土・日・祝日を除く)
FAX 03-3493-2033(24時間受付)

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